日本のはるか遠くに位置する、ヨーロッパ北欧そこで発行されている書籍や写真集、観光案内ガイドブックなどの本は通常は現地でしか手に入らないものです。それらの本の中には日本で手に入れる事が出来たらとてもいいもの、貴重なもの、役に立つものがあり、ここでは現地で販売されている一般的な書籍等を現地より直接通販で購入出来るとってもお得な北欧エストニア発のサイトです。エストニアに行かれる前に、或いは何方かへの贈り物としてお役立てください。
日本では手に入らない本を現地より直接購入できるとても便利なサイトです。




バルト海に面した北欧フィンランドの対岸にある小さな国エストニア

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このエストニアより通常は現地でしか手にはいらない日本語のガイドブックや専門書、写真集、地域に限定した地図等のエストニアで発行されている書籍類を現地より直接購入できる大変便利なサービスです。


エストニアで発行されている本と言えばこの国の言語であるエストニア語で書かれたものが殆どであるというのは当然です。ですが、 1991年夏に旧ソビエトで軍事クーデターが起こりそれが元で崩壊したソ連から独立を勝ち取ったエストニアは好むとも好まざるとも西側の国と向き合わなければならなくなりました。

まずは外国を知り、そして外国に自分達を知らせる必要がありました。独立後にめまぐるしく変わる生活、社会環境の中、独立前からも民族的にも近く深いつながりがあったフィンランドやスウェーデン、デンマーク等の投資などにより、 それまでは殆ど発行される事が無かった検閲のない英文やその他の言語による本なども自由に発行されるようになり、 地域に住む人はもちろん、その国を訪れる外国からの観光客やビジネスマン等もたやすくエストニア等に関するローカルな情報等を手にいれらるようになったのです。

エストニアの事が詳しく書かれた専門書

エストニアの様々な分野の事を伝える本

ただ独立当初はエストニアの出版社が外国語の本などを発行するのはまだまだ少なく、西側の国々には遠く及ばないレベルで日本語の本などありえませんでした。でも年を重ねるごとに経済状態の安定に伴って出版物の発行も増えて、 街の本屋さんには多様なジャンルの様々な本が置かれるようになり、ハードカバーでない安価な本や雑誌等も増えて、ソ連時代では考えられないほど自由に情報が得られるようになったのです。

そして経済が安定してくると増えてくるのが観光客なんです。なぜならエストニアまだ未知な部分が多く、自然がとても豊かで、そして物価が周りの国に比べて安いと言う事で、必然的にエストニアにたくさんの外国人が訪れるようになり、それに伴い外国語で書かれたエストニアについての書籍も増えていったのです。現在エストニアでは多くの若者は英語を良く理解していますし、その他の言語も比較的堪能です。 なぜならエストニアの学校では外国語習得に力を入れていますし、エストニア政府も観光には力を入れていて、積極的に外国との交流を盛んにする為、色々な事をしています。そんな文化活動の一つが色々なエストニアを紹介する本の発行なのかもしれません。

そしてその多くの外国人の中に多くの日本人も含まれています。そして最近ではエストニア国内で日本語で書かれた本が発行されるまでになりました。なぜだか良く分かりませんが、エストニアにいると良く日本に関するニュースが流れているのに気付きます。 そうなんです、エストニアは日本との関係をとても大事にしているようで、様々な日本に関する報道がなされてエストニアの人々に今の日本を伝えています。日本に関するエストニア語の本等もあり、どうしてそんな物理的に遠い日本をと思いますが、 韓国や中国ではなくなぜか日本文化がエストニアに徐々に浸透してきているようです。
エストニアで手に入る書籍類

エストニア現地で販売されている書籍類


一方日本ではどうでしょう?日本に住んでいる多くの人はエストニアについてあまり良く知らないんじゃないでしょうか?或いは全然知らないといっても良いかもしれません。知っているのはごく一部の学者か研究者、仕事で関わっている人か、 最近増えつつある年配のツアー旅行客の方々ぐらいです。地球の歩き方というガイドブックが発行されて以来、バルト三国を訪れる若者も増えましたが、でも多くの日本人は本当のエストニアをしりません。

たとえ観光で訪れるとしても行く所は日本のガイドブックに出ている所、それも大きな所だけとか、行き易い所だけと、時間に限りがある方々には無理もありません。でも本当はもっと面白い所があったり、きれいな所もたくさんあるんですが、 そういう所は日本のガイドブックには紹介されていませんし、知る手段が日本には余り無いわけです。でももし事前にそれらの情報が手に入るとしたら、或いは四季折々の豊かな自然の風景を見られるような写真集などがあったら、今度行く機会等があったら出来れば訪れてみたいと思いませんか?

情報を持っているのと、持っていないのでは同じ事を見聞きしても受け止め方が全く違います。ですので、ボク自身の経験から、もしバルト三国の一つエストニア共和国を訪れてみたい、或いは興味があると言う人はこの国、 エストニアについて詳しく書かれている本を手に入れることをお薦めします。僅かですが日本で発行されたエストニアに関する本もありますし、エストニアで発行される外国人の為の書籍は多くのものはまだ英語やヨーロッパの言語などの外国語ですが、上にも書いたように日本語による説明が入っている本や、日本語のみに詳しく翻訳された本もありますので、 ご興味ある方や旅行にいってみたいと思っている人は、事前に情報をある程度インプットしておかれると行かれた時に味わう気持ちが全然違いますし、全く知らない知人等には紹介する意味も込めて差し上げる贈り物としても良いかも知れません。

日本では手に入らない書籍類をエストニア現地から直接購入できるカタログはこちらです。




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